2012年11月7日水曜日

第16回岡本太郎現代芸術賞






「第16回岡本太郎現代芸術賞」

会期:2013年2月9日〜4月7日
会場:川崎市岡本太郎美術館
詳細:http://www.taromuseum.jp/taroaward/taroaward.html


第16回岡本太郎現代芸術賞に入選しました。
来春、川崎市岡本太郎美術館で開催される展覧会に出品します。


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弟、石山哲央が「ナンチャッテ評論ー石山浩達<Alien Vision>についてー」を書いています。
http://ceramic-akioishi8ma.blogspot.jp/2012/11/alienvision.html
 

2012年10月7日日曜日

7人展 "Day Dream Believer"






7人展
"Day Dream Believer"


会期:2012年10月15日(月)~27日(土)
時間:15:00~20:00 (last day~19:00) , 会期中日曜日休廊

会場:Art Lab TOKYO 
出品作家:河野さおり 夢島スイ 戸泉恵徳 石山浩達 富松篤 樋口裕子 伊藤典子
詳細・・・Art Lab TOKYO



グループ展に参加します。ぜひご覧下さい。



2012年8月13日月曜日

最近のこと






久々に更新します。

蒸し暑い外ででかいエイリアンの制作に没頭していたら、あっという間に体重が5kg減少。スポーツしてるみたいに体力の消費がすごいです。絵画と立体を融合した大型作品をつくり始めて約2年半、完成はまだだいぶ先になりそうです。この数ヶ月間は画家の仕事というよりひたすら彫刻に打ち込んでいます。






今回から本格的にFRPを導入。ひとまずFRPの行程を乗り切って、レッカー車で作品を移動させ、ホワイトパールクリスタルシャインの塗装が完了。その後アトリエに移して細部の作り込みや油絵具による描画に入ってます。

この後さらにパーツを増やして作品が巨大化します。何をつくっているかはまだ秘密。



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ハードな作業が続きますが、制作の合間に名古屋で曾我蕭白の「雲龍図」をみたり、京都で友人のマンドリンオーケストラの演奏を聴いたりしました。生で聴くマンドリンの音色が心地よかったです。「雲龍図」は大胆な筆致とその大きさでインパクト大でしたが、蕭白の大胆さと繊細さの両方が発揮された「群仙図屏風」の方が好きです。


中学の同窓会もあって懐かしい人たちと志摩で再会。久しぶりに本気でブランコを漕いだり、海に行ったりしました。
やっぱり地元の友達っていいですね。
いつの間にか志摩が第二の故郷になっていることを実感しました。





2012年6月4日月曜日

作品集 "ALIEN VISION" HIROMICHI ISHIYAMA











作品集、"ALIEN VISION" HIROMICHI ISHIYAMA をつくりました。










デザインは金沢アートグミさんとデザイナーの森優子さんにお願いしました。
今年1月に金沢を訪れたのはこの打ち合わせのためです。とてもかっこいいものを作っていただきました。

作品撮影はすべて写真家の松原豊さんです。

この作品集には、"Alien Vision"の3種類の作品群が入っています。先日のSICFより700円で販売を開始しました。お問い合わせは、作家Web http://www.art-ishiyama.com/ のContactからか、Art Lab TOKYO さん http://art-lab.jp/alab_002.htm まで。






表紙。



"ALIEN VISION"のロゴも森さんに作っていただきました。作品集の表紙のロゴは銀の箔押しの凝った仕様になっています。加えて内部の作りもいろいろと手の込んだつくりにしています。













少しだけ中身の一部をお見せします。












「Alien Vision : Light」、「Alien Vision : Darkness」、「Alien Vision : Metamorphose」、それぞれのカテゴリーが揃っています。










すべて日本語と英語を表記しています。









 今日のブログには載せませんが、この作品集には、今後何らかの形で発表する未公開の大作もいくつか含まれています。全貌はまだ秘密です。





裏表紙。








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最近は外で大きい作品を制作中です。制作場がすごいことになってます。
チェーンソー等を多用します。



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先日、高校時代からご縁のある山本真也さんの個展を見てきました。とてもやさしい作品でよかったです。


・・その後、吉田美奈子さんのライブを聴きにM'AXAに行ってきました。小さい頃からずっと聴いてますが、生は初めて。図抜けた歌唱力に他に無い独自の世界観、全てが圧倒的でした。かなりの至近距離なので音がものすごく体に響いてきて、贅沢な時間と空間でした。
こんなにすごい人なのに意外と知らない方が多いようですが、吉田美奈子さんは日本で一番上手い歌手だと思います。

桁違いの技術と感性を兼ね備えた本物の表現者は、(どんなテーマや手法を用いても自らの表現にする事が可能という意味で)何でもできてしまうし、その技で他者を圧倒し・感動させることができる、ということを吉田美奈子さんの歌を通してあらためて実感しました。

ライブのことは前日に偶然知ったのですが、行ってよかったです。





2012年5月9日水曜日

SICF13終了/インスタレーション公開






スパイラルで開催されたSICF13が終了しました。
今回はインスタレーション「Alien Vision:Metamorphose」を初公開しました。











ブースを白くしています。

「Alien Vision :Light」,「Alien Vision :Darkness」,「Alien Vision:Metamorphose」・・・3種類の作品群が初めて一つの空間に揃いました。




「Alien Vision:Metamorphose」2012/インスタレーション/サイズ可変








絵画、立体、写真など様々なタイプの作品群全てを"Alien Vision"のコンセプトで制作しています。








 たくさんの方々に見ていただいています。


「宇宙からエイリアンの視点で地球と人間を見る」という"Alien Vision"のコンセプトは、<私情感たっぷり・内向き・狭小・プライベート>な部分をテーマにする事が極めて多い現代美術界においてはあまりにぶっ飛んだ概念なのかもしれません。


いつの時代も、今までに無い新たなモノを他者へ伝えることは容易ではない、と思います。
その未知の作品が、鑑賞者にどのようにとらえられるのか、という事を試すのが今回の出展の一番の目的でした。





反応は様々です。
素通りの人もいれば、何度も何度もブースに来て穴が空く程じっくりと丁寧に鑑賞してくださる方々もいました。その中には、"Alien Vision"の複雑なコンセプトや作品同士の関係性、宇宙観を説明なしで理解された方々もいたのが印象的です。

「ブースに入ってじっくりと見てくれた人には伝わっている」ということがわかりました。

遠方から来てくれた友人、多忙な中駆けつけてくれた方など多くの人が見に来てくださり、とても嬉しかったです。






「Alien ship:M12001」
2012/スタイロフォーム,白亜地,油彩,ウレタン塗料,他/H73×W45×D45cm





今回のインスタレーションの中心となった立体のエイリアン「Alien ship:M12001」です。




西洋の「油絵の古典技法=白亜地」による下地作り→描画→盛り上げと、日本が生んだ現代の「自動車に施される化学塗料」であり日本人に最も親しまれているカラー「ホワイトパール」の塗装を独自に開発した技法で融合し、他に無い立体作品をつくっています。

繊細で美しい特異な質感は、生で見ないと伝わりません。











Alien Vision 2:Darkness +Alien ship:M12001
2012/インスタレーション/サイズ可変




宇宙から地球と人間を見つめるエイリアンの体には様々なものが映り込んでいます。立体と平面、それぞれに映るヴィジョンがリンクし合い複雑な奥行きと広がりが増していきます。






立体8点と絵画及び写真数点を融合した構成にしています。





「Alien Visoin 4:渦動+Alien Vision 5:Metamorphose」
2012/ジークレープリント,アクリルマウント加工  ed.1/30/H42×W59.4cm






「Oiled cream:M12003」
2012/油彩,他/H14.3×W10.4×D8.3cm





「Oiled mushroom:M12002」
2012油彩,他/H20.7×W9.8×D9cm









平面作品は3つのカテゴリーから6種類のモノを配しました。
そこに立体を絡めた今回の展示構成は相当複雑なものとなっています。












「Alien Visoin 4:渦動」2012/
ジークレープリント,アクリルマウント加工  ed.1/30/H42×W42cm





「みずのほし」2011/キャンバス,油彩/H53×W20cm




「Darkness:solarisation」2012/
ジークレープリント,アクリルマウント加工  ed.1/20/H29.7×W29.7cm






「Reborn:M12004」
2012油彩,他/H15.6×W15.7×D15.7cm












「Oiled boad:M12008」
2012油彩,他/H18×W32cm









「White Kewpie:M12005」
2012油彩,他/H15×W10.4×D6cm







「Reborn:M12007」
2012油彩,他/サイズ可変





「Oil sculpture:M12006」
2012油彩,他/サイズ可変



これまで油絵具を「細密描写」、「垂らし・滲みなどの偶然性」、「盛り上げ・厚塗り」、「線描」など様々な方法で使用してきましたが、油絵具を立体の素材として塊で用いて彫刻にした作品も制作しています。














今回はブース内でのとても小さなインスタレーションでしたが、今後大きなスケールで展開していく"Alien Vision"のシミュレーションの場として貴重な展覧会になりよかったです。

"Alien Vision"としてこれから具体的な形にしていくプランが山程ありますが、一つひとつじっくりつくっていこうと思います。