in the waitingroom オープニング





「in the waitingroom」

会期:2011年7月16日(土)〜8月13日(土)
時間:金&土&日13〜19時、月17〜23時
オープニングサロン:2011年7月16日(土)18:00〜21:00
場所:東京都渋谷区恵比寿西2−8−11 渋谷百貨ビル 4B waitingroom

恵比寿にあるギャラリー、waitingroomで開催されるグループ展に参加しています。総勢24名+5組による展覧会。


7月16日、グループ展のオープニングに行ってきました。当日見に行くまでは、どんな展覧会になるのか想像がつかなかったのですが、作風もメディアも様々な作品たちが集まり、融合して、互いに響き合い、不思議な空間をつくり出していました。相当な数の作品がありながら、随所におもしろい工夫が凝らされ、とても見やすく展示されていました。




オープニングは大変な賑わいでギャラリーも外も人だらけでした。当日はかなり暑かったので僕も外へ涼みに出たり、展示スペースに戻ったり、を繰り返していたんですが、とにかく作家の数も作品数もすごく多いので、展示を見る度に新しい発見がありました。複数回訪れても楽しめそうな展覧会です。
オープニングでは友人の吉田くんとも久々に再会して、絵のこと、近況などいろいろ喋ってきました。彼とは学生時代にある絵の共同制作をしたことがきっかけで不思議な縁が続いています。「次に会うのはまた1年後くらいかもね」とか話してました。


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森美術館で「フレンチ・ウィンドウ展」を見てきました。
マルセル・デュシャンと同名の賞の受賞者及び最終選考に残った作家の一部により構成された展覧会です。
この展覧会を見ていると、現代のコンセプチュアルアートの多くは数十年前に既にデュシャンが行なっていることの模倣、反復、すり替えに過ぎないことがわかります。デュシャンの功績は意義あるものと理解できます。が、鬱陶しい解説文ありきの作品は文章を読んで初めて意味を理解できるものが多く、鑑賞者にとってはその文章だけでいいのではないか?とも感じてしまいます。展覧会を見に行って、僕が全ての解説文を読んだのは今回が初めてです。


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今回宿泊したアワーズイン阪急では、温浴施設が充実してました。
不感温湯、絹の湯、高濃度炭酸泉、寝転湯、キングサウナ、人工温泉、漢方塩蒸風呂・・など特殊な湯が揃っていて久々にリフレッシュできました。1日いても飽きないだろうなと思いました。




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